日通で親しまれる日本通運は国内でも最大手となる物流業者です。調べていくうちに知ったのですが、日通はもともと、郵便局やJRとおなじく国営の企業だったんですね。

日本通運法という法律が廃止されたと同時に民間企業として再出発したそうです。国営の時代も含めると戦前からの企業なので歴史もかなりあるといえます。

日通 追跡 お問い合わせ番号を入力

日通で宅配便やアロー便、国内航空輸送、鉄道輸送などはすべて公式サイトから輸送状況を確認することができます。

輸送状況を確認する際に必要なのがお問い合わせ番号です。「お問い合わせ伝票」、「送り状控え」とも言われます。これらの伝票や控えに書かれている12桁の数字を半角で空欄に入力します。

1文字でも間違っているとエラーとなりますので必ず間違えないように注意しましょう。

日本通運の荷物追跡は電話でも可能

インターネットで荷物を追跡する方法はご紹介しましたが、電話で荷物の状況を問い合わせて追跡することも可能です。営業窓口検索のページで

  • 都道府県別の営業窓口
  • サービスから選ぶ

の項目から探すことができます。

サービス営業窓口はこちら

まとめ

日通の荷物を追跡する最短の方法は電話よりもインターネットでの追跡サービスだと感じます。理由は電話の場合、営業窓口の数が多すぎて実際検索してみてもどこにかければいいのかわかりにくいかなと思います。WEBの場合はお問い合わせ番号を入力するだけなのでおすすめです。

過去には「日通のペリカン便」がテレビCMでもよく流れているほど庶民的で馴染みのあるサービスでしたが、現在の日通は法人向けの輸送事業を得意としています。「日通で運べない物はない」と言われるほど、なんでも運んでくれる運送業者として、他の会社とは一線を画していることと、佐川急便も同じように企業向けの運送業者ですが、国際輸送などの分野に関しては日通が秀でているようですね。