この記事ではインターネットを使って通販ショップやスマホアプリなどを利用するときに必要なログインについてなるべくわかりやすく解説します。

ログインとは

yahooや楽天、Googleにはそれぞれアカウント(個人を特定する住所みたいなもの)があり管理画面やMyページなどアクセスするときにIDとパスワードを入力して個人の管理画面にアクセスします。
このようなときに管理画面へ「ログインする」といいます。なんでログインとかする必要あるの?と思う人もいるかもしれません。

だって、ログインしなくてもホームページ見れるよ。

確かにログインしなくてもホームページは見ることができますし、実際IDやパスワードを登録しなくても見ることが出来るサイトはたくさんあります。

でも、例えば、facebookなどでは自分のIDとパスワードを決めておかなければ、自分のプロフィールや日記を更新するときに誰でも簡単に編集してしまうことができるので、それでは困りますよね?

他にも楽天などでは個人のアカウント(楽天会員)を登録することで、買い物をするときにいちいち住所を入力することなくスムーズに購入できますし、購入したポイントを自分の管理画面上で確認して貯めておくことも出来ます。一度IDとパスワードを設定しておけば、他にも楽天カードを使ったときの利用履歴を見れたり、旅行の予約なども毎回簡単にほぼクリックだけで完了します。

ログインできない場合

ログインすることの意味はわかったと思いますが、IDとパスワードを忘れてしまった場合どうなるのでしょう。

いろいろと困ることが出てきます。googleのgmailなどを利用していると、メールのチェックや無数にあるサービスがすべてチェックできなくなってしまいます。

だから、ログインできない(IDやパスワードを忘れた)場合に備えて自分でどこかにメモしておくことをおすすめします。もちろん、大手のポータルサイトやショッピングモールも必ずと言っていいほど、ログインできない場合の対処方法を明記してありますので、確認しておきましょう。

パスワードのリセットや再発行

どこもだいたい同じですが

  • いくつか本人しかわからない質問を用意している
  • 自分の生年月日と電話番号を入力する
  • 登録したメールアドレスにパスワードなどを送ってくれる

といった対処方法が多いと思います。

ログインする画面の下のほうに、「ログインできない場合」とか「パスワードを忘れた場合」などと書かれたリンクがあることが多いのでそこからアクセスして指示に従いましょう。

パソコンやスマホの再起動やキャッシュ削除(クリア)

まれにデバイス側(PCやスマホ)の不具合でログインができない場合があります。その時は一度電源を落として再起動したりキャッシュ(一時保存データ)をクリアしたりすると正常にログインできる状態に戻ることもあります。キャッシュの削除方法については詳しく別記事で解説しています。

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